今日は文化短大の授業でした

ネイル

大人のおしゃれ塾、田中です。

広島文化短大へは週に一度、非常勤講師として通っています。

文化短大に行くと、やはり学生たちが若いので(笑)、今どきのファッションをつぶさに見ることが出来ます。

コロナ前の2月と比べると、パンツスタイルがさらに増えたような気がします。ロング丈のワンピースもチラホラ。

全体的に、鮮やかな色彩が減っていますね。マスク生活を強いられれば、メイクも今までのように楽しめないし、強い色には心も素に近い顔も負けるのかもしれません。

「ネイリスト検定講座」

前期は、ネイリスト技能検定3級にむけた「検定講座」を担当しています。

今日は、ネイルケアを中心に復習しました。

相モデルでの実習のため、消毒には特に注意が必要です。

液体ソープでの手洗い後、さらに消毒用エタノールで手指消毒します。もちろん全員マスク着用!モデルにはフェイスシールドも着用してもらいました。窓やドアは解放です。

対面授業は久し振りで、学生たちも手順を思い出しながらの作業でしたが、きれいに出来上がりました。

ルースキューティクルと言って、甘皮の根元には、うすい皮膜がはりついています。たいていの人はその存在を知りません。この皮膜をお湯で柔らかくし、ケア用の用具(プッシャーやニッパー)で、やさしく取り除きます。そうすると、お手入れしなかった時と比べて、爪のピンクの部分(ネイルプレート)がシュッと2~3㎜は長く見えるほどに整ってきます。

授業では、このような細かい作業を、きちんと正確に行う練習をします。

ネイリスト技能検定の信頼性

検定は、3級といえども、きちんと施術が出来ていないと合格できません。

主催する公益財団法人「JNEC日本ネイリスト検定試験センター」の合否の基準、明確さと公平性は、実技試験であるにもかかわらず、極めて高いです。

JNECのホームページでは「ネイリスト技能検定試験とは」で次のように述べています。

この試験は、国際的に通用するネイリストの育成を目指す当財団が主催する、正しい技術と知識の向上を目的とした実践に役立つ検定試験です。実施23年目を迎え、約840,000人の受験者実績があります。

ネイリスト検定は国家資格ではありませんが、この業界では国家資格に相当する価値があるのではないでしょうか。

その国家資格並みの検定が、コロナ禍で3月が中止になり、7月も中止、10月も中止が発表されました。次は12月に実施予定とのことです。

もともと7月の受験を目指してたこの授業ですが、10月受験もかなわず、今後の見通しも立ちにくい状況となりました。

授業を受けている学生たちも、全国の受験生も、アジアを中心とした海外の受験生も、思いは同じでしょう。

それでも今は、出来ることを出来るだけ頑張っていくしかありません。