たどり着いたのは角質にやさしい三粧の“水で落とせる”プロメ化粧品

メイク&ネイル

こんにちは。大人のおしゃれ塾、田中です。

ずっと書かなくてはと思いながら先延ばしにしてきたスキンケアのこと。

今は亡き母は「化粧は女性の身だしなみ」ということで、洗顔後は必ず髪を整え薄化粧をしていました。母は大正生まれでした。

姉や私が朝起きて顔も洗わず家の中をウロウロしていると必ず注意されたものです。

そんな母の影響で(当時としては早い方だと思いますが)大学入学と同時に化粧をするようになりました。

今日はそんな私がスキンケアでたどった道、行き着いた先、についてお話しできればと思います。

学生時代のスキンケアは家にあったもので(18~24歳)

身だしなみにやかましい母が私に用意してくれたのは、、、

「パンケーキ」とピンクの口紅。

「パンケーキ」とは、今でいう「パウダーファンデーション」のこと。

マックスファクターが1937年に発売したのが最初だそうで、ハリウッド映画「風と共に去りぬ」(1939年)で使われたことでも有名です。確か水で濡らしたスポンジを使用したと思いますが、水ありでも水なしでもいけたような。

私が大学進学した1970年代には、日本でも各社から発売されるようになっていました。

当時は大学進学率が20%台でしたから、高校卒業と同時に就職する人も多く、3年生の冬には資生堂による化粧指導が女子対象に行われていました。

化粧=身だしなみといった考えが就職にあたっては特に強かった時代です。

母がポーラ化粧品を使っていたこともあって、私もポーラを使わせてもらっていました。

友人のお母さんが私がポーラを使っているというと「強すぎん?」といいながらも「結果がでとるけ―ええんじゃわ(広島弁)」としげしげと私の顔を見てつぶやいたのを覚えています。

ポーラ化粧品は今はかなりな高級路線のようですが、その頃はいろいろな価格帯のものがあって、私はもっぱら家にあるものを使っていました。

化粧水、乳液、ファンデーション、リップカラー、チーク、といったところでしょうか。

一度だけ、友人に誘われてカネボウ化粧品を置いている商店街の薬局に行き「大人のジョゼ」を買ったことを覚えています。まったりとした使用感の素晴らしい口紅でした。

こんな親がかりの状況は大学院を修了する(24歳)まで続いていたと思います。

18~24歳という若さもあって、ハリ、ツヤ、キメも申し分なく(笑)トラブル知らずでした。

外資系の化粧品を使うようになった20代後半

大学院修了後は、地元に帰って学習塾の先生をしながら研究を続けていました。

そんな頃、興味をもって使い始めたのがニューヨーク発のクリニーク(Clinique)

クリニークは皮膚科学から生まれた化粧品ブランドで(1968年)、低刺激でありながら肌本来のすこやかさを引き出すシンプルなケアを提唱していました。

日本に入ってきたのは1978年で、私は広島のそごう百貨店で購入していましたが、販売員さんが白衣を着ていたことに驚きました。

白衣は皮膚科学のまさに象徴ではありませんか。

使い方の手順は、①固形せっけんで洗い、②クラリファイング ローションで拭き取り、③モイスチャライザー(乳液)で潤いを与える、という3ステップが基本となります。

クリームや美容液もありますが、まずはスキンタイプに合ったローションや乳液を選ぶことが大切で、そのためのカウンセリングが白衣の販売員さんの役割といったところでしょうか。

私の場合はクラリファイングローションは2番を使っていました。1番が乾燥肌用、2番が乾燥~混合肌、3番が混合~脂性肌、4番が脂性肌、となります。普通肌というのがないのが面白いですね。

クリニークの公式サイトによると、、、

皮膚科医の問診をヒントに、独自の肌カウンセリングを開発。一人ひとりの肌悩みに合わせたご提案を、ブランド創設以来、大切に続けています。

とあります。

ブランド創設から半世紀。

現在日本では、百貨店プレステージ化粧品市場において、スキンケア製品販売数No. 1を誇っているそうです。

私も気に入って使っていたのですが、決してお安い化粧品ではないので、次第にお店から足が遠のいていきました。

ただ今思うのは、「角質層へのアプローチ」を提唱したのはクリニークが最初ではなかったかということです。

洗顔で落としきれなかった毛穴汚れや古い角質、余分な皮脂を取り除き、
その後に使用するスキンケアの浸透*3をサポートします。*3 浸透は角質層まで

後に、角質層への(時として)過剰なアプローチが世の中に広まっていくとは、この頃は想像できませんでした。

化粧品は通販で買っていた30代

30代は大学の助手、大学・短大・専門学校の非常勤講師などを掛け持ちしている時代でした。

化粧品の通販ブランドもいろいろ出てきて、見ればつい試してみたくなり(服もですが)いろいろな商品を買っては試していました。

比較的、使用期間が長かったものをあげてみると、、、

オルビス、DHC、CCBパリ(アニエスb)、エイボン、アテニア、といったところでしょうか。

敏感肌ではなかったので、ファンケルは除外して考えていたように思います。

どの商品も使用感に少しずつ違いがあり、その違いを楽しむかのように次々とブランドや商品を一定期間で変えていました。

振り返ってみると、、、

どれも悪くなかったです。

トラブルも起こりませんでしたし、総合的に考えて良かったと思います。

そもそも化粧品とは「人体に対する作用が緩和なもので、皮膚、髪、爪の手入れや保護、着色、賦香を目的として用いられるもの」。

人体に何らかの薬理作用のあるものは化粧品とは定義されません。

「医薬部外品」というのは何かしらの「有効成分」が含まれているものをさしますが、それでも作用は穏やかで「医薬品」とは明らかに違いがあります。

つまるところ、化粧品に薬理効果を求めることはできないということですね。

「医薬部外品」といえどもシミが消える、シワがとれる、たるみがなくなるとは決して言ってはいけない、表記してはいけないことになっているのはそのせいです。

けれど化粧品業界は2兆円規模の巨大市場。

消費者のお肌の悩みを解決してくれそうな成分を高濃度配合とか、あの手この手で心をくすぐってきます。

角質にやさしい化粧品をもとめた40代

メイクの勉強中に気付いたクレンジングの弊害

40代は念願の専門職に就くことができ、時代に即したファッション教育をめざしてメイクやネイルの勉強を始めた時代でもありました。

プロのメイクスクールに通うかたわら、その頃始まって間もないメイク検定を受けたりの日々だったのですが、気が付けば肌の乾燥を感じるようになっていました。

美容液やクリームをつけても肌の奥底が乾いている感じといいましょうか。

いくらメイクの際、ソフトタッチを心掛けていても、度重なるクレンジングですっかり肌を痛めてしまったようです。

メイク検定のクレンジングはオイル指定でしたし、メイクの勉強をされている方ならシュウウエムラのオイルクレンジングを知らない方はおられないでしょう。

そのくらいオイルクレンジングのメイク落とし力は抜群です。

舞台化粧とかでは威力を発揮しますが、日常生活では日に何回か使えばやはりダメージがあります。

パリやミラノのコレクションで、ショーのモデルがメイクをしてもらう際、肌荒れで泣いている映像を見たことがありますが、そのくらい度重なるメイクの影響は大きいものです。

拭き取るにせよ洗うにせよ、角質層を痛めやすいのですね。

この頃から「クレンジングのいらないメイク」を考えるようになりました。

シリコンの長所と短所

なぜクレンジング剤が必要かというと、水では落ちない成分が含まれているからです。

それはシリコン。正しくはシリコーンといいます。

ジメチコンに代表されるように語尾に「コン」が付いているのがシリコン。

シリコンは、ベタつかずにサラサラとしたテクスチャーで、その上、水も油もはじいてくれるので、汗をかいても崩れにくくなります。

これってメイク用品に求められる必要条件ではありませんか。

なので使用感のよい化粧品ほどジメチコンが成分表示の上位に来ています。

ちなみに最近、話題になっているクレ・ド・ポー ボーテのクッションファンデーション【タンクッションエクラ ルミヌ】(レフィルだけでも税込¥7,700)は、全成分の一番最初にくるのがジメチコンです。

どれだけ使用感も仕上がりも良いのでしょうね。汗や皮脂にも崩れにくいですし。

けれど私はクレンジングが必要な製品はもう使いたくなくなっていました。

通常の化粧品には必ずといっていいほどシリコンが使われていますから、これらのアイテムとはお別れです。

オーガニックな化粧品を使うようになった50代

デパコスとの別れ

メイクスクールに通っていたころ買い求めたデパコスは、全部、短大を卒業後、美容の専門学校に行った教え子や、メイクをお教えておられる方に貰っていただきました。

ジバンシイディオールサンローランゲランエレガンスクレド・ポー・ボーテナーズNARSあたりですかね。

シャネルMACランコムは、なぜか使うに至りませんでした。

あと百貨店で購入したのは、シュウウエムラの眉ペンシル【ハードフォーミュラ】。

【ハードフォーミュラ】は全部で8色ありますが、なかでもシールブラウンという色が気に入っていて、今でもこちらだけは手放さずに残しています。

ドラコスもかなり集めていて、特にブルジョワのチークにはハマりました。固焼きなところがシャネルと似ていてずいぶん使ったような記憶があります。

そんな私が一切、これらの商品とお別れしたのですから、潔(いさぎよ)いといえば潔いかもしれません。

私のオーガニック化粧品への旅が始まります。

私が使用したオーガニックコスメ

オーガニックといえばまずはヴェレダWELEDA ロゴナ LOGONA

ヴェレダは1921年に、ルドルフ・シュタイナーと医師たちによって、スイスで誕生しました。はじめにつくられたのは、自然療法にもとづく医薬品だったそうで、その後、オーガニック化粧品へと発展していきます。

ロゴナは1978年にドイツで、薬草療法士ハンス・ハンゼルとその仲間たちが、自然からの原料だけで高品質なコスメを作るために立ち上げました。

ヴェレダもロゴナも広島ではロフトLOFTで取り扱いがあり、私もこちらでシャンプーやらメイク用品を購入してみました。

オーガニックとは何ぞやという登竜門的なブランドだったと思いますが、継続して使いたいという気持ちにはならず、三越のカリス成城でフランス製のオーガニックコスメを使うようになりました。

このブランド名がどうしても思い出せず、ググっても出てきません(涙)

現在は販売されていないのでしょう。パッケージが茶色の紙製でした。

その後、国産のオーガニック系のコスメを試すようになり、エトヴォスはかなり長く使っていました。先が平らなファンデーションブラシは特に気に入っていました。

その他、オンリーミネラルMiMC エムアイエムシーナチュラグラッセなど、どんどん国産のものも増えてきました。

この頃からです。

自分でファンデーションを作ろうと思うようになったのは。

手作りファンデーションにハマる

化粧品を手作りするというのは意外と簡単で、オンラインで材料(基剤)を買うことができます。

私はマンディームーンというショップを利用していましたが、作るのはもっぱらパウダーファンデーション。

酸化チタンや色料を乳鉢に入れてよく擦るのですが、肌の色を美しく見せる調合にはかなりこだわりました。

母や姉にも評判がよく、二人の分も頼まれて作ったり、このような状況は7~8年は続いたと思います。

顔に塗布する際はエトヴォスのファンデーションブラシを使います。優秀なブラシでした。

この頃のスキンケアは、もっぱらへちま水と椿油。

へちま水は「スエばあちゃんのへちま水」(←ネーミングすごいですね笑)、椿油は長崎五島の今村椿製油所の「純つばき油」。

椿油に関してはスーパーで手に入る「黒ばら本舗」もお勧めです。サラッとしていて使いやすい。

椿油を使っていても、洗顔は水かお湯だけ。クレンジングはもちろん、せっけん類も使いません。

油のついたお皿も植物性の油脂ならお湯だけで落ちるものです。

顔がキュキュッっとするくらい洗うのは洗い過ぎ。

この洗い過ぎこそが諸悪の根源になるのではないかと思うようになりました。

サッポーで知った角質の役割と大切さ

サッポーというのはサッフォ化粧品のことで、当社が発行する冊子やホームページの「美肌塾」で、肌が育つケアの必須知識を伝えています。

私もこちらの商品はほぼ一通り使い、冊子やサイトでしっかり学ばせていただきました。

このサイトが1988年の創業以来伝えていることは、今、皮膚科医としてYouTubeで最も注目されている肌の再生医療の専門家・北條元治氏も言っている「角質をはがさない」と同じ内容です。

角質は層になっていて、古いものから順に(自然に)剥落していきます。それを無理にはがすと、未成熟な角質が未成熟なままで外気にさらされることになります。

これが肌荒れや毛穴が目立つ原因で、肌が十分に育った角質で覆われていたら、毛穴は目立ちません。毛穴が目立つのは角質が未成熟で角質間の隙間があいているからです。それが毛穴のように見えるのですね。

ニキビや脂性肌も洗い過ぎが原因で、洗い過ぎないことが解決の近道になります。

スクラブやピーリングはもっての外、十分に育った角質で肌を満たすことが大切です。

もっとも、サッポーの化粧品は乳化剤や防腐剤など化学成分も使っています。

ただしシリコンの使用量はファンデーションにごくわずか。成分表では最後の方にくるくらいで、乳液タイプのクレンジングで楽に落とせる範囲です。

私はサッポーの化粧品から、角質の重要性オーガニックにこだわる必要もないことを教えてもらいました。

50代最後に出会った水で落とせる化粧品“プロメ”

50代の私はへちま水と椿油、手作りファンデーションで暮らしていて、クレンジングはしない日々を送っていました。ですが肌のコンディションはすこぶる上々(自分比)。

そうなると自慢のファンデーションさえ重く感じられるようになってきました。

水で落とせて、もっと素肌に近い化粧法はないものかと、、、

そこで出会ったのが水で落とせるプロメ化粧品でした。

「水で落とせる」でググったらすぐに出てきます。なんで今まで気付かなかったのだろうと不思議にさえ思いました。

創業は1951年。70年以上の歴史があります。

三粧とプロメ化粧品

創業者の東山文子氏は、明治43年(1910年)に27代続く医家に生まれ、第二次世界大戦後、多くの女性が戦後の食料事情の悪さなどから肌荒れやシミといった悩みを抱えているのを何とかしたいと、自らの手で化粧品の開発をはじめました。

試作品をただ捨てるのももったいないと思い、「ご自由にお持ちください」と玄関先に書いて置いておくと、それを持ち帰った人たちから、「肌がとてもきれいになった」「どこかで買えるようにしてほしい」とたくさんの要望が寄せられるようになったそうです。「特許を取ったほうが良い」との勧めも。

東山は多くの女性が求めてくださるならと、自身が開発した化粧品を販売することを決意。これが株式会社三粧誕生の瞬間でした。

無料の美容相談「お顔の病院」もスタートさせ、現在でもスタッフによる無料の「プロメ 美容相談」が続いています。

水で落とせる化粧品

プロメ化粧品の特徴は何といっても水で落とせること。

「水で落とせない製品はつくりません」と明言している通り、プロメの基礎化粧品もファンデーションやチーク、日焼け止めもすべてお水で落とせる処方となっています。

社名の「三粧」は、食事を一日三回摂るように、お肌も一日三回は気遣ってあげていただきたい、との想いから”一日三回粧う”=「三粧」を社名としたそうです。

昼にも手入れをすることを勧めていますが、私は朝と夜の2回。それでも問題なく過ごせています。

朝は水で洗顔し、柔らかいタオルを軽く当てて水気をとります。(決してこすらない)

次に化粧水(写真左端)をつけ、左から2番目の乳液を右端のファンデーションと混ぜてつけます。あとは眉を描いてマスカラ。必要に応じでリップクリーム。

夜はお湯で洗顔し、化粧水をつけてから、乳液と左から3番目のクリームを混ぜてつけます。

冬場はお湯の温度が高いと乾燥するので、ぬるま湯での洗顔を心掛けています。

それでも湿度が40%を切る時は、スクワランや椿油などを1~2滴、やさしく手の平で温めハンドプレスするようにしています。

これで終わり!

外出時、いつもよりトーンアップさせたいときは、乳液にクリームとファンデーションを混ぜて使用。少し血色が欲しいときは「ほほ紅」をごく少量混ぜますが、これはめったにしません(笑)

とにかく、顔を必要以上に触らない、刺激を与えないことです。

今年の夏は猛暑のためエアコンフル稼働。そのため室内の乾燥がひどく(簡単に30%台になります)加湿器を併用しています。オイルも仕上げに1~2滴使うと、室内外での気温差や湿度差からくる肌へのダメージが軽減されます。室外では汗で角質がはがれやすくなっていますから要注意です!

良心的な品質と価格

これらの製品は、創業以来、使い続けられているものですが、昨年はパッケージがリニューアルされました。価格は据え置かれましたが、容量は120mlから100mlへと減らされています。

あらゆるものが値上がりしている昨今、仕方のないことだと思います。

パッケージも質素。

それでもプロメのこの基本ラインはとても良心的な価格帯です。

化粧水( レモンローションC)は100ml、660円。水とグリセリンが主成分でレモン果実エキス入り。防腐剤はメチルパラベンが最小限におさえて配合。

パラペンを毛嫌いする人がありますが、私は防腐剤の中ではパラペンが一番安全性が高いのではないかと思っています。

乳液( ゴールドローション)100ml、1650円。水・BG・オリーブ果実油が主成分。そこに水酸化マグネシウムをプラス。この水酸化マグネシウムがプロメ最大の特徴であり、特許を取ったこだわりの成分です。

なんでも人間の肌は腸壁と似ているそうで、腸壁をきれいにする働きのある水酸化マグネシウムを乳化させることで化粧品に使えるようにしたそうです。

私はそこまで化粧品に効能は求めないので、何かに効いたとかはないのですが、使用感がなめらかで肌にやさしい感触が気に入っています。

クリーム(コーカ)18g、990円。水・オリーブ果実油・ステアリン酸グリセリルが主成分。

ファンデーション(イエローベージュ)22g、660円。クリームと同じ主成分で黄みの色料が入る。

ほほ紅(ローズ)5g、330円。クリームと同じ主成分で赤みの色料が入る。

以上、書き連ねましたが、これらの製品がいかにお財布にもお肌にも優しいかお分かりいただけたのではないでしょうか。

日焼け止め剤について

最後に、どうしても書いておきたかったのが日焼け止め剤のことです。

紫外線が肌に悪影響を及ぼすことは周知の通りで、私もそのことに異論はありません。

ですが私は使っていません。

なぜなら日焼け止め剤には汗や皮脂で流れないようシリコンがしっかり入っているからです。

クレンジングだけは避けたいと思っているので、日傘や帽子、長袖を着るなど、物理的に日光を遮断する方法をとっています。

それでも地面からの照り返しがあるだろう、とおっしゃるかもしれませんが、私が昼間、外を歩く時間は30分もありません。ウォーキングは日が落ちてからしています。

それでも窓から差し込む紫外線が、とかおっしゃるかもしれませんが、私の暮らしではそこまで紫外線を避ける必要はないし、むしろビタミンDの合成のため最低限は日光は必要なように感じています。

ビタミンDは食事から摂取しようと思うと本当に大変です。

サッポーの化粧品にもプロメにもサンスクリーン(日焼け止め剤)はあります。

もし私がゴルフをするとか、トライアスロンをするとかなら使いますが(笑)、今のところそれはないですね。

プロメの乳液やクリーム、ファンデーションには酸化チタンも含まれていて、紫外線防止効果も微弱ではありますがなくはないです。

こんな暮らしをしていますがシミとか出来たりはしていません。

おわりに

今日は私のスキンケアや化粧品の歴史?というか辿ってきた道についてお話しさせていただきました。

書ききれなかった商品も多々あります。

資生堂ドルックスとか、明色アストリンゼンなど昔ながらの化粧品。

レブロン、エテュセ、メディアmedia、ちふれ、キスミーフェルムなど。。。

服もあれこれ着たいだけ着てきましたが、化粧品も使いたいだけ使ってきたのかもしれません。

そういえばドクダミ化粧水も作っていたなぁ。。。

またいつか思い出したことを書くことがあるかもしれません。

長文になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

何とかここまで書くことができてホッとしました(笑)