カラープランナー養成講座全過程を終えて~授業内容と様子のご紹介~

塾の歩み

大人のおしゃれ塾、田中です。

本日、戸谷先生の「カラープランナー養成講座・実践コース」が終了しました。

基礎コースと合わせると全20回、半年に及ぶ講座でしたが、色彩検定2級の内容はもちろん、カラープランニングに必要な知識・技術をしっかり身に付けていただくことができました。

その一部のご紹介ですが、第4回目の講義内容は、光と色料の3原色。

色彩学は、数えきれないほど存在する色彩を体系的に理解する学なので、色彩学を学ぶことで、共通の認識、言語で色彩を扱うことができるようになります。

小・中学校の図画工作、美術でも、色彩について基本的なことは習っており、色の三属性(色相、明度、彩度)とか、色の心理的効果など、意外と覚えている人は多いものです。

ただ、このレベルでは色彩を自由に、意図的に使いこなすことはできません。

様々な理論や法則を正確に習得する必要があります。そこで初めて、選択した色や配色の客観的な説明ができるようになります。

第10回目の「色彩の対比」では、、、

和菓子の色がとても鮮やかに美味しそうに見える皿の色は何か、逆に台無しにしてしまう色は何かを考えていきます。

受講生のFさんからは、次のような感想をいただきました。

色の世界の楽しさや奥深さを学べて、ますます興味が湧きます。
日頃の生活の様々な場面で、色を活かせる事がとても楽しいです!
お弁当を作るのにも、インテリアを考えるのも、ファッションの色の合わせ方も自信を持ってできるようになりました。

Fさんは、カラープランナー養成講座「基礎コース」を修了された後「実践コース」を受講され、次回の色彩検定に臨まれます。

最終回の本日はお二人並んで記念撮影させていただきました。

この後、マスクを外した写真も撮らせていただいたのですが、なんと、お互いマスクなしのお顔を見るのは初めてなのだそう!!

半年間、20回も顔を合わせていながら、お互いの顔も知らないとは、改めてコロナ禍の生活の異常さを思い知りました。

お二人には「マスクなし」のお写真をお送りしました。記念にしていただけると嬉しいです♪

Fさんが帰られた後、戸谷先生が「全部終わってしまって寂しい」とおっしゃっていました。「素敵な生徒さんに恵まれ、良い体験をさせていただきました」とおっしゃる戸谷先生、毎回充実したレッスンをありがとうございました。

受講生のFさん、お仕事がお忙しい中、1度も休むことなくよく頑張ってこられましたね。講座で学ばれたことをこれからも、お仕事やプライベートで活用なさってくださいね。

益々のご活躍を心よりお祈りしています。