教室が決まるまでの物件探し

大人のおしゃれ塾、田中です。

教室が決まるまで、10件、見て回りました。お世話になった業者さんは4社です。

どの不動産屋さんも感じがよく、契約に結び付かなかったのは、担当者さんのせいではありません。

「物件探しのコツ」を事前にネットで学習してから、賃貸物件の情報サイトを何日もかけてチェックしました。

主にお世話になったのが「スーモ」や「アットホーム」です。

これらの情報サイトは、RSCという協議会に加盟していて、不動産会社からの広告情報を正しく消費者に伝える「自主規制ルールに則ったサイトとして承認」されているようです。

物件内見(下見)の予約は、これらの不動産情報サイトから行いました。

申し込みフォームに必要事項を記入して送信すると、広告主の不動産屋さんからすぐに返事が来ます。あとはメールでのやり取りで、内見日と時間を決めていきました。

不動産屋さんとの待ち合わせは物件入り口です。担当者さんはみなさん、5分前には到着して待機されているようですね。

私は15分前から周囲の街並みを見て回っているので、それがわかりました笑。

「物件探しのコツ」には「服装はきちんとしていくこと」とあったので、ジャケット着用で行きました。

10件見て回るうちに、物件の鍵開けについて、3つのパターンがあることがわかりました。

1つ目は物件の管理会社さんが立ち会って内見が行われるパターン、2つ目は担当者さんが大家さんから鍵を預かっておくパターン、3つ目は物件の鍵がドアの「収納ケース」に入っているパターンです。

この「収納ケース」は番号で開くようになっています。

1つ目の管理会社さんは「バリっと」スーツです。2人立ち会われる場合もありました。

不動産屋の担当者さんもスーツですし、やはり服装はきちんとしておいた方が、あれでも契約がうまくいかなかった場合に、悔いを残さないと思います。

そんなこんなで、いろいろなタイプの物件を見せていただきました。

なかなか決まらず、不安な日々もありましたが、それだけに10件目の物件、チサンマンションに出会った時は、直感的に「絶対に逃せない」と思いました。

公開されたばかりの物件で、私の2~3日前にもオファーがあったようです。

内見日、広島駅北口から続く「ぺデストリアンデッキ」を渡りながら、その晴ればれとした清々しさに「絶対ここにしよう」という思いが込み上げてきました。