大人でも着れるユニクロのソフトリブTシャツ。

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いやー、急に寒くなってきました。

せっかく買っていたユニクロのソフトリブTシャツ(長袖)。秋口に一枚で着ようと思っていたのにそんな季節はすっ飛んで一気に寒くなってしまうのですから困ったものです。

ですがインナーとしても使えるのがこの商品の良いところ。

何よりよくあるフライスや天竺のようにカジュアル感が強くないところも気に入っています。大人(シニア笑)でも着やすい。

綿57%、レーヨン39%、と96%が植物性繊維な上に、ポリウレタンが4%含まれていてストレッチ性にも優れています。

私はおもにヨガや太極拳の時に着るので、身体にフィットし過ぎないLサイズを購入しました。袖丈は長めです。

あまりに重宝なのでこのシリーズは昨年、色違いで3色購入しました。

夏は半袖を8枚購入していますから、どれだけ気に入っているのか、ですね(苦笑)

ただ1点気になるのは首リブの硬さ。身生地にそこそこ厚みがあるので、同素材で仕上げるとどうしても硬くなってしまいます。

そこが残念といえば残念なのですが、編地を変えるとまた違和感が出るでしょうし、仕方ないと思います。

首にプチスカーフを巻くこともあります。一見エルメスのツイリーのようですが正規のツイリーではありません。エルメスのスカーフをリメイクしました。

こんなものを少しあしらうと出会った人に褒められることもあり、ちょっとしたプラスα(アルファ)が会話の糸口になるのだなぁと思ったりします。

世の中のファッションは一部のファッションマニアを覗いては画一化の一途をたどっています。ユニクロとGUを擁するファーストリテイリングとしまむら、良品計画、ワークマンあたりでそこそこの商品は揃いますし、グローバルワークやローリーズファーム、ジーナシスを擁するアダストリアにまで手を広げれば十分オシャレを楽しめるでしょう。

ですがそこまで手を広げても世の中のマスファッションはあくまでも画一的で、エッジの効いたデザインは企業にとっても私たちにとってもリスクが大きいです。尖ったファッションで差別化をはかるという価値観は廃れてしまい、作る側も着る側もそんな冒険はしたくありません。

こんな時代だからこそ、ちょっとしたDIYが注目されてくるのだと思います。

ファッションブロガーのMBさんも自身のYouTubeで10年先のトレンドについて「希少性の確保」をあげています。古着への傾倒、カスタマイズ、リメイクへの着目ですね。

MBチャンネルは時々見ていますが、特にMBアパレル大学が面白いです。堂々と話していることのソー(出どころ)が明らかにされたらより「大学らしい」のですが、それでは再生数につながらないのかもしれません。

そんなこんなでユニクロのリブTシャツの話からカスタマイズ話になりましたが、私もこの秋、手持ち服のカスタマイズをいくつか考えています。またご紹介させてくださいね。

このブログを書いている2日の間にさらに気温が下がってきました。もうリブTシャツの出番がなくなってきたようです。この寒さならインナーにはヒートテックを選びますから。

ほとんど着ないうちにシーズンが終わるのは寂しいものですね。

それではまた。