初心者でも簡単!トレンドの“ショート丈”をリメイクで試してみよう。

ハンドメイド

いやー、最近やたら目に付くのが“ショート丈”

90年代のチビT以来でしょうか。

ユニクロやジーユーのサイトもショート丈のオンパレード。

Tシャツもパーカーもセーターもカーディガンも、、、何もかもがショート丈になって、Gジャンさえもショート丈ですから目眩いがしてきます。

私の記憶では3年前くらいからその兆しがあったように思いますが、今年になって一気に数が増しました。もちろん従来の着丈の商品もありますが、それでも数センチは短くなっているような。数センチならまだしも、一気に65㎝が52cmとなると話は別です。

この若々しい着丈を着こなせるかどうか?

そんな時こそリメイクです!

手持ちのシャツを短くして試してみれば良いのではないかと。

そこで登場したのがこちらの長袖シャツ。2年前にセールで購入したものですが着丈が前で60㎝ありました。

後ろが70㎝。

羽織ってみるとかなり後ろも前も長いですね~。

これをばっさりショート丈にしてみようという試みです。

まずはボタンの間隔を考慮しながらピンを打ち、バランスの良い丈をさぐります。2回ほど着ては脱ぎを繰り返し、自分なりに収まりのよいショート丈を見つけました。

次にすその折り返し幅を決めて(私の場合は4㎝)しるしを付けてからカット。

出来上がりが3㎝になるよう、1㎝折ってからの三つ折りです。

あとは端ミシンをかけて出来上がり!30分もかからなない簡単リメイクでした。

前が48㎝、後ろが58㎝、ずいぶん着丈が短くなりましたよ~。

ですがユニクロのショート丈シャツが52㎝ですから(Mサイズ)それよりは6㎝長いです。ですが(←二度目)このくらい長さがあった方が後姿の収まりが良く安心感があります。

シャツというより「軽めの羽織り」といった感じでしょうか。

リメイク前と比べるとやはり今時(いまどき)感が出ているように思います。

流行というのは恐ろしいもので、自分は関係ないと思っていても出回っている商品そのものが“トレンド”なのですから影響を受けざるをえません。

もちろん何も買わず昔の服を着続けるのも自由ですが、なにかしら新しい空気感というか、新鮮な気分を察知して“試してみる”のも一興ではないでしょうか。

今回のリメイクはそんなチャレンジへの第一歩。

ぜひ皆様にもトライしていただけたら嬉しいです。