コロナ時代のファッション

おしゃれ

大人のおしゃれ塾、田中です。

マスク着用がデフォルトの世の中になりました。

「デフォルト」という言葉を耳にするようになったのは、私は、ここ5~6年くらいで、自分で使うようになったのはごく最近です。

使うとしても、今回のように好ましくない状況で使っていると思います。

ことばの意味を調べた時に、債務不履行とか、〇〇君は遅刻がデフォルトだ、といった意味や例文があったからかもしれません。

そういう意味では、コロナ禍のマスク着用は「標準」というよりは「デフォルト」がふさわしいかもしれませんね。

ともあれ、コロナ時代のファッションに、マスクが必須であるとするならば、これはなかなかツライ状況です。

着用時の不快感(息苦しさ)はもちろん、顔の表情が見えない上に、服全体の着こなしイメージを大きく損ないます。

これでは日々のおしゃれへのモチベーションは上がらないでしょう。

私はJRを利用しているので、日々、利用者のファッションを目にしていますが、コロナ以来、一気に「色彩」が失われているのを感じます。

時々、オレンジとか緑とか、鮮やかな色を身につけていらっしゃる方もありますが、少なくなりました。

おそらく、そういった強い色には気持ちがついていかないのでしょう。

口紅やチークの助けも借りにくい状況ですし。

「それではどうしたらいいのか」については、19日(日)の「大人のおしゃれ塾体験」でお話しさせていただこうと思っています。

講座が終わりましたら、またここでご紹介させてくださいね。

といっても、最後の15分程度の内容となりますので、「ええっ、それだけ?」と思われるかもしれません。

その時はお許しを!