大人のおしゃれ塾、田中です。
今日は7月23日、手術からちょうど4か月が経ちました。
退院直後を思えばだいぶ回復してきましたが、まだ傷はちょっと生々しく、目が疲れたり身体がだるいなど、もとの生活に戻るには時間がかかりそうです。
日にちが薬だそうですが、暑さに負けず頑張らなくてはいけませんね。
ところで手術直前の3月20日、おしゃれ塾の光町教室は、机や椅子、ホワイトボードなど教室什器をすべて搬出していました。早めにやっておいてよかったです。
何もなくなった教室がこちら↓
ちょっとというかかなり写真がぼけてますね、スミマセン。。。
次の21日、22日は掃除をしたり、同じフロアのテナントさんにご挨拶に伺ったりしました。
最後に鍵を管理会社に返します。スペアキーもすべて返却しました。
ここで過ごした生徒さんたちとの情景が思い出され、さすがにこの時は寂しくなりました。。。同じような心境を3月15日のブログも書いています。

この後は自宅での教室再開にむけて準備を進めるつもりだったのですが、翌日には救急車で緊急搬送され今に至ってます。
今まで特別健康というわけではありませんでしたが、大きな病気をすることもなく、健康のありがたみを考えたことがなかった気がします。
生きるか死ぬか、痛みや不安がいっぱいの状況では「おしゃれ」どころの話ではありませんでした。
少しでも着ていて不快なもの、特に寒さを感じるものは問題外で、とにかく身体に障(さわ)りがないことが一番でした。体温調節がうまくいかないので、1日に何度も着たり脱いだり着替えたりを繰り返しています。
そんなわけで鏡に映った私は「これがファッションを教えていた人間か」状態でした(笑)
髪もバッサリ切ってショートです。洗髪後のドライヤーは本当につらく、心臓は苦しくなるし目まいがするしで大変でした。
ヘアスタイルが変わると着るものも変わります。ヘアスタイルだけでなく身体の衰えもあって、おそらく今まで着ていた服はしっくりこないでしょう。
それから大好きだったVネックが着れなくなりました。傷が見えて痛々しいのです。
術後3か月の診察の時(Vネックの服を着て行ったのですが)、執刀医の先生が私から目をそらして話をされた時は「やはりVネックは無理か」と思いました。