いやー、先週からリメイク熱に拍車がかかっています。
欲しい服に出会えない状況は手持ち服の見直しに私を駆り立てて、、、やはり服が好きなのでしょうか、着て行く場所が減っても何かしら新しい気分をまといたい気持ちは消えないようです。
こちらのノースリーブジャケット、H&Mで購入したのですが、どうも両端に下がったベルトが長過ぎて着づらくなっていたのです。まだ買ってから2年も経っていないのに(トホホ・・・)。
ベルトはDカンで長さ調節できるのですが、なにせヒラヒラが長い。
170㎝くらい身長があれば着こなせるかもしれませんが、私(160㎝)には長過ぎました。購入前に試着はしたのですが、一体どこを見ていたのでしょうね。
まぁそんなわけで「長いなら取ってしまおう」というのが今回のお直しです。短くしようとは考えませんでした。とにかく取り去ってスッキリさせたい!その一心です。
まずDカンからベルトを抜き、
Dカンを外します。金属が柔らかかったので簡単に外せました。
次に縫い目をほどいてベルトを外し、
その穴にDカン側の布(凸部分)を5mmほど差し込んだ状態で手でまつりました。
出来あがったのがこちら。両サイドがすっきりしました。足すよりは引いた方が私にはしっくりくるようです。これにバッグも持つわけですからね。
今年の春は寒い日が多く、そんな日にちょっと市内まで出掛ける時に重宝しそうです。
2023年ごろからファッショントレンドに浮上してきたクワイエット・ラグジュアリー(Quiet Luxury)。控えめな贅沢、さりげない贅沢、とでも訳すのでしょうか。
AIによると「高級ブランドのロゴや派手な装飾を排し、素材や仕立ての良さにこだわったスタイル」とされていますが、それがファストファッションでは、安価なテーラードジャケットやパンツ、ポロシャツやカーディガンなどクラシックなアイテムだったりします。
ただテーラードジャケットの着用場面というのは、フォーマルな仕事場面以外では少なくなってきました。おしゃれな学生が授業で着用しているのを時々見かけますが、今の日本ではこのトレンドも一過性な気がします。
今回のノーカラージャケットもそのクワイエット・ラグジュアリーの流れでしょうが、これにテーラードパンツを合わせたりすると一気にお仕事感が強まるので、ボトムスはデニムを合わせることにしました。
シューズも今のトレンドからいえばローファーかもしれませんが、私は昨年の夏、購入したアシックスのゲルライドウォーカーを合わせます。

購入直後は(履き込みが深く)脱ぎ履きが面倒と感じていましたが、この靴はそもそもロングウォーク用なので、それも仕方ないな、と思うようになりました。
定価で購入したので17600円でしたが、今は型落ちして14080円になっています。カラーにこだわらないのであれば半年待つのもありかもしれませんが、3000円くらいの差ならサイズ欠けしないうちに買っておく方が賢明かもしれません。まぁ、どのくらい気に入ったか、程度によるのかもしれませんね。
さてさて、
次はここ数年着ていない黒のロングワンピースに取り掛かります。
これをY’s風のロングスカートにしたらカッコいいのではなかろうかと。
まだまだ私のリメイク熱は冷めないようです。